事業再構築補助金公募開始!

本日4月15日、いよいよ令和2年度第3次補正・事業再構築補助金の第1回公募スタートとなりました。申請締切は4月30日、これからの2週間でどのくらいの数の申請が集まるでしょうか。鳴り物入りの補助金だけにおそらくかなりの数の件数が殺到するのではないかと思います。一般的な補助金であれば「予算残が多い早めの申請が狙い目」・「不採択の場合の再申請も視野に早めに申請」というのが常套手段でもありますが、この事業再構築補助金に限ってはどうなんでしょう?

予算規模は1兆1485億円、予定採択件数は55,000件です。1件あたり2,100万円ほどの補助金額ですね。ものづくり補助金(一般型)がMAX1,000万円ですから非常に大型の補助金です。申請1件あたり2,000万円前後の補助金額を見込んだ予算組をしているということは、当然審査も慎重に行われるはずです。一方で、申請する側も事業転換・新規事業へチャレンジする新たな取り組みですからそう簡単ではありません。本当に実行力がある計画なのかが最も重要なポイントではないでしょうか。にわか作りの計画だと判断されたらもうダメです。計画内容によほどの説得力がないと難しいでしょうね。
このような観点でみていくと、今回の第1回目の公募の採択率はかなり低い、ヘタをするとせいぜい1〜2割じゃないかと私は予想しています。理由として、「申請件数は殺到」・「事業計画策定の準備期間不足で計画が不十分」・「高額補助金のため審査基準が高い」などなど、採択率を下げる要素ばかり目についてしまいます。

もし私の予想が当たるとしたら・・・公募の前半戦(第1〜2回)の採択が少なく、結果、予算消化が進まないという大人の世界の話しになってきます。

予算を使い切るには?・・・後半戦の審査が甘くなる・・・だから第3回以降の申請の方がいいね・・・

いえいえそんな邪推ではなく、夏以降(後半)の申請に向けて、『実現可能な中期計画を時間をかけてしっかり構築』する方が採択されやすいのではないでしょうか。もちろん、補助金の獲得という視点だけではなく、しっかりと具体的な中計を作ること自体が将来の事業遂行に当たってもプラスになることは間違いありません。

ということで、私が申請者だったら・・・今回の公募は見送り、第1回の採択状況を参考(今後の判断材料)にすると思います。そして並行して新規プランの実現に向けた計画策定を進めていくでしょう。ターゲットは8月ぐらいですかね〜。

さてさて、今回の第1回公募、結果はどうなりますやら。